世の中は素晴らしい人で満ち溢れている

今、そこにあるヒント

冬のオリンピックも後半戦。1年で夏・冬のオリンピックが
楽しめるっていいですね。これからずっとこのルーティンに
ならないかな。と思っていたら今年の冬にはサッカーW杯も。
なんとも贅沢な年です。

そんなオリンピックに参加するアスリートはもちろんなのですが、
一緒に仕事をしている人たち、研修に参加してくれている人たちの
なんと素晴らしいことか。
クライアントやお願いしている講師、一緒に仕事を進める方々との
打合せでも学ぶことがたくさんあって嬉しくなってくることが多いし、
研修の参加者の発言でハッと気付かされることも度々あるし、
時々Zoomで行っている勉強会に参加している方々やコロナ禍で
頻度は極端に減ったものの、飲みの場に集まってくれるみなさん。
なんて素晴らしい人ばかりなんだろう。
そうそう、週末のZoomではブラジリアからも友人が参加。
楽しい話を聞かせてくれました。

そんな素晴らしい人たちが一人ひとりやりたいことに
迷いなく普通に打ち込める社会になったらどんなに素晴らしい
ことが起こるのでしょう。そんなことを考えるとワクワクしてきます。
そして、そのために自分ができることは何かを素晴らしい人たちと
一緒に考える楽しさよ。

少し春の気配を感じて心も体も行動的になってきたのかな。

【今週の1冊】

「ダンス・ダンス・ダンス」
1988年 村上春樹 著 講談社

スティーブン・キングの流れでやっぱり村上春樹。
もう何周目でしょう。ストーリーも結末もわかっているのに
ワクワクするんですよね。私の中では古典落語の世界。
わかっているから、その時の自分の在り方がわかる
みたいな感じですね。頭の中で映像が浮かび動き出す。
自分の経験と想像力が作り出す世界。
札幌、函館、赤坂、青山、小田原、箱根、芝浦
そしてハワイ、、、ずっと行ってないな。
熊本も登場していたことに気付いたり。
それぞれの土地の空気を感じて、その中で主人公が
動き出す。村上春樹と同時代を生きている幸せ。

ということで、「ドライブ・マイ・カー」見に行こう

コメント

タイトルとURLをコピーしました