小説 痴人の愛 「痴人の愛」 谷崎潤一郎 初出 1924年(大正13年) 平成31年 新潮文庫 137刷 痴人の愛。一度読んでみたかった小説でした。一気読み していまいました。全く古さを感じない描写、不思議です。 激動の大正時代。その空気感に... 2021.05.31 小説
小説 罪と罰 「罪と罰」 1866年 ドストエフスキー著 工藤精一郎訳 新潮文庫 「カラマーゾフの兄弟」に続き、ドストエフスキー2冊目 ドストエフスキーの世界観、当時のロシアに馴染んだのか 1週間かからず読了。読み応えのある本でした。 畳... 2021.05.28 小説
小説 カラマーゾフの兄弟 「カラマーゾフの兄弟」 1880年 フョードル・ドストエフスキー著 原卓也 訳 新潮文庫 やっと読了!足掛け20年! 今まで何度も何度もチャレンジして挫折してしまっていました。 今回は10月から読み始めて2ヶ月半。なんと下巻は... 2021.05.27 小説
小説 アンナ・カレーニナ 「アンナ・カレーニナ」 1985年 トルストイ/著 木村浩/訳 ロシア文学は本当に面白い。カラマーゾフの兄弟、罪と罰。 なんてことを考えていたら、トルストイを読んでいないじゃ ないですか!それでロシア文学を語るなんて、、、。 ... 2021.05.26 小説
小説 或る女 「或る女」有島武郎 著 1911年 白樺の創刊から連載 1919年 後半書き下ろし自信過剰なわがままないけすかない女の話。自業自得な結末。なのですが、妙に心を惹かれてしまい、小説の舞台になった場所に 自然に足を運んでいって... 2021.05.23 小説