今回は昨年6月のブログより転載しますね。
ちょうど1年前の記事ですが、働き方に何か変化はありましたか?
緊急事態宣言が明けたと思ったら、いきなり梅雨ですか。
少し早くないですか。という天気が続いていますね。
陽気に誘われて、とならないことはいいことですが、そんな
梅雨空でも通勤時の電車は混み始めたみたいで、通勤ラッシュ
から解放されていた知り合いは、あのラッシュが戻ってくるのは
本当に怖い。と言っていました。
以前の生活が戻りつつある中で、「在宅勤務」と「通常勤務」の
メリットデメリットの比較をみるようになりました。お互い同じ
空間で雰囲気がわかる、すぐに声かけることができるから、
通常勤務がいい。在宅でも十分に仕事ができることが分かったから
このままずっと在宅勤務がいい。など。
さて、どちらの軍配が上がるか!
という問題ではないと思います。今まで在宅勤務なんて無理。と
言っていた人もほとんど準備もなく強制的にやってみたら、あれ?
意外とできる?という人が圧倒的多数ではないのでしょうか。
そうであれば、在宅勤務をベースにして、様々なことを考えて
制度なり仕組みなり、運用を早く変えた方がそのメリットも早く
そして大きく享受できるのではないかと。やったもん勝ちの世界が
すぐ目の前にある。そう思うのです。
考えることはたくさんあります。例えば、
・新人の育成:まだ仕事ができない新人に誰がどう教えるのか
・マネジメントの仕方:仕事や人の管理ではなく、まさにマネジメ
するという意識への切り替え
・研修のあり方:オンライン研修はリアル研修の代替策ではない
もちろん、在宅ではできない現場の仕事があります。その回し方
元に戻るのではなく、新しい仕事の進め方をいかに考えて実行でき
かによって、早ければ3ヶ月後には大きな差になってくるでしょう
そんな中で、是非検討いただきたいことの一つが、在宅勤務での
部下との関わり方。これから一緒に試行錯誤していきませんか。
たった1年で仕事の仕方が大きく変わりましたね。
先日久しぶりに出かけて行って打ち合わせをしまたが、超新鮮でした。往復の移動大変でしたが、、。
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