「叱る」とか「怒る」とか/2025年8月

今、そこにあるヒント
@滋賀県

「叱る」とか「怒る」とか

スイミング再開しました!
ずっと通っていたプール。毎年4月始めに水抜き清掃で
1週間休止になるのですが、今年はその際に設備の不良が
見つかったということで5ヶ月間閉鎖。先週からやっと再開。
早速行きました。水中でぷらぷら浮くのは気持ちいいですね。
その水圧を使って、ゆるゆるにたるんでしまった体をぎゅっと
絞っていかなきゃ。
ということでこの5ヶ月間不便を被っていたのですが、
プール休止で施設に怒った人いるのかな?多分日常的プールを
利用していた人たち1,000人以上いると思うのですが、、、
(chat GPTに条件を入れて推定してもらったら約1,500人!)
この日常的な利用者のみなさん、多分クレーム入れたり怒ったり
していないんだと思うんです。
むやみに怒ったらカスハラになるから、怒らずに叱ってたのかな。
そんなはずないよね。叱ってどうするの。
それは会社の中でも同じで、怒っちゃだけだけど叱るのはいい。
ただ、叱るときは別室で褒めるときはみんなの前で。みたいな
ルールを教えたりするけど、そうじゃない。
大事なのは、怒り方や叱り方じゃなくて、そこに指導マインドや愛が
あればいいとか日常の人間関係がしっかりできていればいいんだとか、
それも違う。
その人の成長のためを考えての愛のムチも絶対だめ。それ暴力だから。
ではどうしたらいいか。怒っても叱っても解決にはならないから。
そういう状況を作らないようにすること。
ただ、仕事抜きの人間関係で感情的に怒ったりはするよね。
だって人間だもの。その人のことを思ってたら感情的にもなっちゃうじゃん。
そういう時の解決策は愛だと思うのですよ。
【今週の1冊】 
 
「人間とは何か」
初版 1856年  マーク・トウェイン 著 
 
「トムソーヤの冒険」のマーク・トウェイン。明るく溌剌として
人生論かなと思いきや全くそうではない。
老人と青年の会話で進められる形式は今にも続く、一つのフォーマット
なんでしょうね。そのフォーマットのおかげで読みやすく、
内容はその時々の社会や自分が置かれている状況によって異なる感じ。
そういう今の私は興味深くうなづきながら読むことができました。
戻れないけど、中高生の時に読んでたらどんな感想だったか想像すると
面白い。

新しいものって混沌(わちゃわちゃ)から生まれる

いやー、暑い日が続きます。天気の話からのスタートは
避けていたのですが、書かざるを得ませんね。
そんな暑い中も熱中症に気をつけながら、フラフラ街歩き
しているのですが、まず高円寺。
新宿からちょっと郊外の中央線の普通の街かと思っていたら
古着屋がたくさん集まった昔の下北みたいな雰囲気になって
びっくり。そんな店が集まっている訳で、歩いている人も
住民だけでなく若者がたくさんでわちゃわちゃしているのです。
なんだろう、同じ業態の店が集まると活気が出てきて
街もいい雰囲気になっていくんですね。
そんなこんなを感じながら、次は椎名町/南長崎のトキワ荘。
1950年-60年にかけて、手塚治虫や藤子不二雄、赤塚不二夫が
住んでいた和室4畳半の部屋2階建アパート。わちゃわちゃ感満載。
空調や照明、快適な椅子など整備はなくても、同じ志の若者が
寝食ともにしてのほぼ合宿生活。
キャプテンはいないし、もちろん監督も寮長もいない。
そんな思考や行動は思い切り自由で環境は不自由な中から
新しいものは生まれるんでしょうねえ。
ちょっとわちゃわちゃ混沌の渦に巻き込まれたくなってしまった。
【今週の1冊】
「黒冷水」    2003年 羽田圭介
「百花」     2019年 川村元気
「インストール」 2001年 綿矢りさ
作者は知っていているけれど実は読んでいなかった作者を
お盆休みに一気読み。
まず、羽田圭介の「黒冷水」。勢いがある文章で一気に
引き込まれてしまう。なんだろうこの感覚。荒々しくて
熱量が半端なく、ずっとこんな調子で小説書いてて大丈夫か、
羽田圭介。と思ったらこれを書いたのが17歳の高校生の時。
そりゃエネルギー溢れてるよね。
その勢いで映画プロデューサーとしても名前を聞いたことがある
川村元気を期待して読んでみる。
これは何?小説なのかなんなのか。とりあえず売れそうな題材を
集めて文章にしてみただけ?
マーケティング的にはこれが正解なのかもしれないけれど
世の中舐めてませんか。
口直しで綿矢りさ。引き込まれる文章で一気読み。頭がリセット
できてよかった。これを書いたのが綿矢りさ17歳の高校生のとき。
「黒冷水」も「インストール」も20数年前で作者が高校生の時。
こんな題材でプロットで書いたら商業ベースに乗るだろうな。
なんてことは多分一切考えずに人生賭けて書いたんだろうと思う。
編集者のサポートがあったことは間違いないけれど、
売らんかなで書くようなものは世の中に出して欲しくないな。

プロセスが楽しい、プロセスを楽しむ

プール復活3週間。毎日行こうと思っていたのですが、
さすがに酷暑の8月。入場制限がかかって思うように
泳ぐことができません。それでもどうしても泳ぎたくなるのは
どうしてだろう。学校の水泳の授業はそんなに楽しくなかった、、
暑い中のプールは気持ちよかったし、プールの授業の後の
塩素の匂いが漂う教室の風が入ってきて睡魔に襲われる時間は
とても好きでした。
今のプール時間は、自分で好きなように泳いで休んで自由に
できるのが楽しい。記録を測ることもないし、レースに出る訳
でもない。ただプール時間を楽しむ。
そして、学校の授業との違いは体育ではなく、ただの運動で
あるということかな。体を動かすことがただただ楽しい。
仕事も本来そんなものじゃないかなと。
結果とか競争ではなく、そのプロセスそのものを楽しむ。
その作業に没頭して自分なりに工夫して何らかの結果が出る。
その結果は勝ち負けでもない、よね。
だって、人生楽しまなきゃ。
 【今週の1冊】
「涼宮ハルヒの憂鬱」2003年 谷川流 角川スニーカー文庫
「涼宮ハルヒの溜息」2003年 谷川流 角川スニーカー文庫
「涼宮ハルヒの退屈」2004年 谷川流 角川スニーカー文庫
「涼宮ハルヒの消失」2004年 谷川流 角川スニーカー文庫
「涼宮ハルヒ」シリーズ前半の一気読み。
最初の1冊、憂鬱だけは数年前にとりあえず読んでみていましたが、
最近ハマっているyoutube「積読チャンネル」で、前半4冊読むべし!
という回があり、それを信じて読んでみました。これはハマる。
SFでありミステリーであり、青春小説でもあって。
このラノベというジャンルは完全に確立された領域になっていますね。
そしてこの「涼宮ハルヒ」シリーズのアニメは2019年の放火事件の
京アニの制作であったのですね。
マンガ、アニメ、ラノベは間違いなく日本が世界に誇れる文化ですね。

昨年度の画像は「飲み物」を集めてみました。この8月からは「道」にしてみようと思います。実際に歩いた道です。8月の「道」は滋賀県のラコリーナ近江八幡です。天空のラピュタみたいな場所でした。

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